共存共栄、共創する
サステナブルなまちづくり
私たちは、今から約50年前、二子玉川に日本で初めてのショッピングセンターを創業して以来、立地創造から始まる商業施設開発を基本戦略とし、長期的な視点でまちづくりに取り組んできました。
そして今、私たちは気候変動や地球環境保全といったマクロ環境の大きな変化に直面しています。加えてショッピングセンターには、これまでの概念である「ショッピングする場」から"モノを買う以外の目的"、すなわち『いかに施設の場所性を最大化して、時間的・空間的な価値を生み出していくのか』が、問われ始めています。
SDGsの領域は極めて広く、大きな取り組み課題が多いため、自分たちの資質や資産を活かせる領域にフォーカスすることが肝要です。 私たちの持つ強みを活かし、しっかりとした思想を持ってSDGsに取り組むことが企業価値の向上にも結び付いていくものだと考え、「場所性を顕在化・活性化するスマートコミュニティ」をサステナブルビジョンとして掲げ、具体的な取り組み領域を位置づけています。