Culture

事業を支える仕組み

当社では、働く一人ひとりの能力や熱意を尊重し、それを組織全体の成長に結びつけることで、持続可能な事業展開を目指しています。そのための主な社内制度や働き方についてご紹介します。

チャレンジ

みらいをつくる/あしたをつくる/キャリアアップ休職制度

従業員の主体的な挑戦を後押しする制度をご紹介します。

東神グループ社内起業制度
みらいをつくる

想いをカタチにして、より良いみらいをつくる

「みらいをつくる」は、東神開発グループの全従業員を対象にした“新規事業提案制度”です。
従業員が自ら熱意をもって新規事業を企画・提案し、具体化するために奔走する。その活動を皆でサポートすることで、当社が大切にしてきた「開発者精神」を醸成しつづけていきます。

東神グループ改善提案制度
あしたをつくる

声をカタチにして、より良いあしたをつくる

「あしたをつくる」は、目の前の課題を従業員それぞれの視点で認識し、関係者との議論によって自ら解決につなげていく“改善提案制度”です。日常業務や社内制度、社内風土といった身近な課題に対する改善アイデアに焦点を当て、部門の垣根を超え、スピード感をもって解決することを目指しています。
単なる改善提案と異なるのは、提案者が主体的に関連部門と交渉を繰り返しながら納得のいく解決策を模索していく事です。提案者の“気づき”と“活発なコミュニケーション”によって、より働きやすく、生産性の高い職場環境をつくっていきます。

キャリアアップ休職制度

社員一人ひとりの自己成長を、後押しする

「キャリアアップ休職制度」は、進学や留学、ボランティア活動への参加等を通し、専門スキルの獲得とキャリアアップを目指す社員に対し、最大2年間の期間内で修学中の休職を認める制度です。この制度は2022年、自らのチャレンジを実現させたいと声をあげた社員の背中を後押しするために生まれました。これからも従業員一人ひとりの挑戦を支援しながら、多様な個性を活かす組織を目指していきます。

ワークスタイル

リモートワーク・在宅勤務/育児勤務制度

ワークライフバランスの実現に繋がる「新しい働き方」の事例をご紹介します。

リモートワーク・在宅勤務

場所にとらわれない柔軟な働き方の実現にむけて

新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、当社でもリモートワーク・在宅勤務を導入しました。必要に迫られて急遽導入に踏み切りましたが、コロナ禍を経て、外出先や自宅など状況に応じてオフィス以外で働くことができる環境を着実に整備してきました。

業務内容によっては、「在宅勤務を中心とした働き方」を選択することも可能です。在宅勤務を中心としながら定期的にオフィスにも出社するハイブリッド型の働き方は、それぞれの良さを活かすことのできる新しい働き方と言えます。また、通勤がない在宅勤務日は、移動時間を自由に使うことができるため、子育て中の従業員は学校への送迎に活用できるなど、ワークライフバランスの実現にもつながっています。

育児勤務制度

仕事と育児のバランスを自分で決められるように

育児勤務制度は、1日の勤務時間を短くすることで育児と仕事の両立を支援する制度です。この制度は子どもを持つ親を支援するだけでなく、子育てをしながら仕事も続けられる環境を整備することで、当社で安心して働き続けてもらうことを目的にしています。

制度導入以降、実際に利用した人の声を反映した制度見直しにも力を入れています。子どもが小学校4学年に上がる年の3月末までに利用期間を拡張したり、勤務時間に合わせて6パターンの勤務形態を準備したり、子育ての状況に合わせて仕事とのバランスをより柔軟に調整することができるようになっています。