about us 東神開発の歩み

私たちの歩みと、開発の歴史

PHILOSOPHY 経営理念

髙島屋グループ経営理念

「いつも、人から。」

東神開発経営理念

私達は、ショッピングセンター経営を基幹事業とし、地域、テナントの共存共栄を通じて、人々の豊かな生活に貢献します。
私達は、空間とモノと情報の組み合わせによって、街づくりの視点から、新しい価値を創造していきます。
私達は、開発者の精神を大切にします。社員一人一人が創造性と自立性を育み、創意と行動を経営に反映させます。

HISTORY 創業と沿革

東神開発株式会社は、1963年、日本初の本格的郊外型ショッピングセンター(SC)の開発にあたり、髙島屋を母体として設立されました。高度経済成長期、時代のパイオニアとしてオープンした玉川髙島屋S・Cは、その後たゆまぬ革新と成長を続け、クオリティ及び営業実績において日本を代表するSCの地位を維持しています。さらに、柏髙島屋ステーションモール、シンガポール髙島屋S.C.の開発・運営により、経済基盤の安定化と国内外へのネットワークの拡充を実現。グローバルな視点に立つ、総合的なSC経営のノウハウを進化させてきました。

2005年からは「第2創業期」と位置づけ、それまでの二子玉川・柏・シンガポールの3施設から、新宿・立川・流山・なんば・博多と国内において事業を拡大。さらに、シンガポールで培った海外でのSC開発ノウハウを活かし、ベトナム・ホーチミン市に複合大型施設「サイゴンセンター」が2016年夏に開業。近年では、髙島屋グループ共同事業として日本橋二丁目地区の再開発に取り組み、2018年秋には、本館日本橋髙島屋を含めた4館体制の日本橋髙島屋S.C.が誕生しました。

多様化する業態、激化する競合環境の中、日本の流通産業は大きな転換期を迎えています。こうした時代だからこそ、東神開発は出店テナント及び地域との共存共栄を貫き、SCの更なる発展の牽引車として邁進していきます。

DEVELOPMENT 東神開発の街づくり

多くの人・モノ、情報が集まるショッピングセンターは、周辺の小売業・サービス産業の活性化に貢献し、その地域の開発を促進する役割を担います。その上で私たちは、SCを「買い物の場」だけではなく、「訪れて楽しい空間」、「気持ちの良い空間」にすべく、創業当初より開発を行ってきました。

特に二子玉川エリアにおいては、SCの開発・運営において「上質」という大きなテーマを掲げ、商業のみならず、自然・地域と共生する都市環境を創造してきました。このような街づくり視点による開発が、今日「ニコタマ」と呼び親しまれる街をつくり上げていったのです。

二子玉川での成功を基に開発に取り組んだ流山おおたかの森S・Cにおいても、行政が目指す「森の再生、緑のまちづくり」というビジョンに、「地域共生」、「上質」といったテーマを加えた街づくりが進行中です。今後も、更なる開発により第2の二子玉川を実現すべく、様々な取り組みを行っていきます。

MANAGEMENT トータルマネージメント

長期的な視点からハードなインフラやシステムを機能させる「不動産賃貸業」と、綿密な市場調査とそれに基づく消費動向や立地特性の変化を敏感にキャッチし、流動的に対応する「小売業」の二つの側面を合わせもつSCの運営。東神開発はそれら双方の機能を発揮し、開発から運営までをトータルに管理する、高度な戦略的マネジメント力で、それぞれのSCの繁栄を築いてきました。

長期的な視野で開発・運用を行うことで、SCが地域コミュニティの核となり、地域開発の促進剤としての機能を併せ持つ。「街と共に成長するSC」が東神開発の目指すSCの姿です。

私たちとともに、未来を想像し、
挑戦を続けることができる多くの方と出会えることを期待しています。

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