BUSINESS
事業内容
東神開発として新たな価値を創造し、地域とともにあり続けるため、国内外で事業を展開しています。
国内事業
創業以来、ショッピングセンター(SC)運営を基幹事業として、地域の自然や文化を活かした施設づくりを行ってきました。テナントやパートナー企業との信頼関係構築や、髙島屋グループとしての他にないブランド価値を大切に、これからも街の魅力を磨きつづけます。
ビジネスモデル
SC事業は「不動産ビジネス」です。SCに出店するテナントからの賃料収入をもとに施設の維持管理・リニューアル等を行い、不動産価値を向上することで街の魅力を高めていきます。
まちづくり
施設を作るだけでなく、街の成長とともに事業も発展し続ける「まちづくり」の実現は開発から運営までを一気通貫で手がける東神開発だからこそできること。それぞれのフェーズにおいて多彩な専門部署がステークホルダーと協働・共生しながら、長期的な成長を見据え、地域密着型の開発・運営を推進しています。
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01計画・構想
情報収集、マーケット調査・分析
事業計画と全体コンセプトの策定 -
02プランニング
フロアコンセプト・ゾーニングなどの企画
設計者、デザイナー、行政・関係各所との協議 -
03リーシング
テナント候補先調査・交渉、契約締結
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04オペレーション構築
管理体制構築 ※警備・清掃・納品などのスキーム策定
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05運営管理
テナント営業支援、契約・売上・賃料管理
共用部管理、修繕・設備投資計画
販促・セール・イベント等の実施
中長期リニューアル・改修計画の策定
国内新規開発
街に必要な機能、街の価値を高める要素を中心に、新たな価値の創出に取り組んでいます。職住近接が注目される中、オフィス・住宅に対するニーズも多様化しています。商業開発で培ったノウハウを活かし、SCとのシナジーを意識した開発を推進していきます。
ビジネスモデル
オフィスビル事業や住宅開発、既存物件のバリューアップなど、SC以外の事業開発を事業パートナーと共に推進します。また、髙島屋グループのブランド力やこれまで培ってきた当社のノウハウを活かしながら、新たな事業ドメインの開拓にも取り組んでいきます。
アセットの多様化
商業不動産だけでなく、住宅やオフィスといった多様なアセットを持つことで、安定した収益基盤を築くとともに、商業事業との相乗効果を発揮していきます。
01
グループ不動産の活用
倉庫や駐車場として使用されていたグループの保有資産を住宅等に転換し、さらなる収益性を高めます。
海外事業
海外事業を成長戦略の重要な柱と位置付けています。シンガポールやベトナム・ホーチミンの商業事業で培ったノウハウや髙島屋グループとしての実績を糧に、近年では、今まさに大規模開発が進行中のベトナム事業に注力しています。
ビジネスモデル
海外事業の成功には、共に事業を行うパートナーが最も重要な存在。大規模な開発や物件取得にあたっては、事業パートナーとの共同出資や、メイン事業者の株式を一部取得する形で事業に参画し、当社はこれまで培ってきた上質な施設づくりや不動産開発の強みを発揮しています。
プロパティマネジメント
01
シンガポール髙島屋S.C.
1993年、シンガポール最大の繁華街・オーチャードロードにオープン。日本式のきめ細やかな運営が高い評価を受け、その後の「サイゴンセンター」事業の成功にも繋がっていきます。
ディベロップメント
01
スターレイクプロジェクト(ベトナム・ハノイ)
ハノイ市街北西部における大規模開発プロジェクト。
現地企業エデュフィット社と共同で、現地富裕層向けのバイリンガルスクールを開校(2021年)。別の区画では、商業・オフィスからなる複合施設を開発中(2026年以降)です。