strategy & vision 戦略とビジョン

日本での、世界での、これからの戦略。

消費行動の変化、環境・社会課題への関心の高まり、SCが地域に対して果たすべき役割の変化等、外部環境が大きく変わる時代において、当社は「商業開発の枠組みを超える"街づくりディベロッパー"への進化」を2031年の姿として掲げました。

持続可能な
次世代型SCへの挑戦
国内事業

当社の歴史は国内SC(ショッピングセンター)の開発から始まり、現在もSCの開発・運営を当社の基幹事業と位置付けています。

こうした国内事業が将来も安定的な収益基盤であり続け、持続的に発展していくためには、次世代型SCの構想・実現をはじめとしたSC事業の再構築が不可欠です。

さらに、商業に留まらず、オフィスや住宅等の"非商業"およびそれらと商業との複合不動産等、多様なアセットを持つことによって、収益基盤をより安定的なものとし、持続可能な事業のあり方を目指します。

商業の枠を超え、
総合ディベロッパーへ
海外事業

グローバル市場では、これまでシンガポール髙島屋S.C.、サイゴンセンターへの髙島屋出店等、髙島屋ブランドの活用や、現地・外資企業との関係構築を通じて事業を拡大してきました。

近年、特にベトナム・ハノイにおいては、学校・オフィス・住宅や複合不動産等の開発参画を通し、既に商業ディベロッパーの枠組みを超えた事業を展開。

海外事業においては"総合ディベロッパー"としての成長を志向するとともに、当社の収益拡大の柱となり、成長を牽引する事業と位置づけ、今後も開発を加速させていきます。

創業から受け継ぐ
「共創」と「共感」の視点
コア・バリュー

成長戦略を実行していく上では、「共感」と「共創」の視点を常に持ち行動します。

当社は、創業時からテナント企業や地域社会との「共存共栄」をSC経営における理念としてきました。
これを受け継ぐ「共創」の精神に基づき、グループ会社とのシナジー発揮や、行政・外部企業とのアライアンスなど、協働を通じた新たな事業機会の獲得に取り組んでいきます。
そして、新たな来店動機となりうるコミュニティの形成やSDGs/地域社会への貢献を通じ、お客様や地域の方々、テナント企業等、ステークホルダーからの共感を獲得することを大切にします。

私たちとともに、未来を想像し、
挑戦を続けることができる多くの方と出会えることを期待しています。

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