message メッセージ

未来を想像し、
挑戦し続ける企業へ。

代表取締役社長 倉本 真祐

国内における次世代SCへの転換と
アジア各国への積極展開。
この実現には、チャレンジ精神を持つ人材が不可欠です。

今から約50年前、畑と野原が広がるエリアに、我が国初の本格的な郊外型ショッピングセンターとしてオープンした「玉川髙島屋S・C」は、国内で他に例を見ないほどの成功を収めるSCとして名前を轟かせています。

また、第2の二子玉川として位置づけられる「流山おおたかの森S・C」を核とした街づくりは、周辺開発によって駅前の賑わい創出に大きく貢献し、地域共生という理念を実践し、更なる発展を遂げました。その後も2018年に日本橋髙島屋S.C.が誕生、2023年秋には京都髙島屋S.C.の開業も控え、髙島屋グループにおける当社の役割は益々重要なものとなっています。

一方、世界に目を向けると、当社が進出しているシンガポール・ベトナムを含むASEAN地域では、多くの国が日本の高度経済成長を彷彿とさせる成長を遂げています。日本企業が今後も成長を続けるためには、それらの国々に積極的に進出し、グローバル企業となることが必須だと考えています。

東神開発は約30年前にシンガポールに拠点を展開し、シンガポール髙島屋S.C.を開発しました。このSCは、今ではシンガポールを代表する商業施設として、東南アジアで広く認知されるほどの成長を遂げています。シンガポールで収めた成功の実績とそのノウハウをもとに、現在、ベトナムにて大型プロジェクトを推進しています。

実店舗の存在感が希薄化する現代、”リアル”の新たな価値を追求した「次世代型SC」を創り出すことがディベロッパーである当社の大きなミッションです。その実現に向けては、これまで以上に社員一人ひとりが真摯に、当社経営理念である「人々の豊かな生活に貢献する」ことに向き合う必要があります。

我々の一番の財産は「人」です。

一人ひとりの創造性と自立性こそが当社を成長させる原動力であり、企業競争力の源泉です。時代や環境が目まぐるしく変化する今、組織に依存せず、失敗を恐れず、何事にも果敢に挑んでいく若い力が、これからの当社には必要だと考えています。

新しい世界に飛び込む「チャレンジ」意欲をもった皆様に会えることを楽しみにしています。

私たちとともに、未来を想像し、
挑戦を続けることができる多くの方と出会えることを期待しています。

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