INTERVIEW

社員インタビュー

足を運んで想いを伝えるから
会社を超えて仲間になる

霜鳥 桃子SHIMOTORI MOMOKO

SC事業本部マーケティング部マーケティンググループ

2012年入社

※所属組織等は取材時点(2024年2月)の情報です。

キャリアパス

学生時代
芸術学部で学びながら、管弦楽団の部活、資格取得の実習、旅行やアルバイトに大忙しの毎日。
1〜6年目
玉川髙島屋S・Cの宣伝担当として、デジタル媒体の制作やSNS運営を担当。
7〜8年目
営業推進グループにて、複数施設が対象となる販促施策の企画立案や、テナントコミュニケーションツール導入を担当。8年目の途中から産休・育休を取得。
9年目〜
復職と同時にマーケティング部へ。玉川髙島屋S・Cの中長期計画や、2023年に開業した京都髙島屋S.C.のリーシング・開業販促に従事。社内プロジェクト「SDGs部会」に参画中。

入社のきっかけ

幼い頃から身近にあった施設の一員に

大学生のとき、毎月1日に新聞折り込みで届く玉川髙島屋S・Cの情報冊子「TAMAGAWA DAILY」がすごく好きだったんです。見る度に気持ちが弾み、ワクワクしていました。芸術学部で媒体の勉強をしていたのですが、自分もこんな冊子をつくってみたい、携われたらおもしろそうと思い、東神開発に応募しました。それに、私は世田谷で生まれ育ったので、玉川髙島屋S・Cはずっと身近にあった、家族や友達と訪れる日常の場。私にとってなくてはならない存在でした。だからこそ、会社への安心感もあり、働く姿も想像できました。新しく会社に入るというより、小さな頃からあるこの施設の一員になるような感覚でした。

現在の仕事内容

中長期のプランニングと並行し、協業やリーシングの交渉を

マーケティング部の基本的な役割の1つに、各SCの来店客調査や顧客獲得のための分析があげられます。その業務に加えて、現在注力していることは、玉川髙島屋S・Cの中長期計画の具現化です。プランニングでは、社内各所の関係者と練ったコンセプトを指針に、玉川髙島屋S・C全体の課題や方向性を考え、各館の役割を明確にし、一部のテナントを刷新したり、新しいコンテンツを追加したりとプランを立てました。今後は、各施設をリニューアルしていく実行段階。プランを実現するために具体的な協業先やリーシング先を探し、日々交渉をしています。

スケジュール・シフト

一日のスケジュール

  1. 9:30

    始業

    商談先付近でリモートワーク開始。メールチェックをし、業務進捗を確認します。

  2. 10:30

    商談

    取引先にてミーティングです。

  3. 11:30

    移動・ランチ

    事務所に移動し、昼食をとります。

  4. 13:00

    商談

    事務所にて取引先とミーティングをします。

  5. 15:00

    社内会議

    現在進行している案件の進捗確認。その後、役員会に向けた資料作成を進めます。

  6. 16:30

    退社

    時短勤務で退社します。

シフト例※2023年4月実績

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日

4月1日 土曜日 通常勤務

4月2日 日曜日 オフ

4月3日 月曜日 通常勤務

4月4日 火曜日 通常勤務

4月5日 水曜日 外出

4月6日 木曜日 外出

4月7日 金曜日 オフ

4月8日 土曜日 オフ

4月9日 日曜日 オフ

4月10日 月曜日 外出

4月11日 火曜日 通常勤務

4月12日 水曜日 在宅勤務

4月13日 木曜日 外出

4月14日 金曜日 外出

4月15日 土曜日 オフ

4月16日 日曜日 通常勤務

4月17日 月曜日 通常勤務

4月18日 火曜日 通常勤務

4月19日 水曜日 在宅勤務

4月20日 木曜日 外出

4月21日 金曜日 通常勤務

4月22日 土曜日 オフ

4月23日 日曜日 オフ

4月24日 月曜日 半日勤務

4月25日 火曜日 通常勤務

4月26日 水曜日 外出

4月27日 木曜日 在宅勤務

4月28日 金曜日 通常勤務

4月29日 土曜日 オフ

4月30日 日曜日 オフ

挑戦エピソード

前例のない新コンテンツへの挑戦

まさに今、これまでのSCにはなかった新たなコンテンツの導入計画に挑戦しています。これはチームの誰もが未経験で未知の分野。全員が文献を読んだり、各地の視察に赴くことから始め、協業企業をゼロから探しました。現在、具現化を進めていますが、やりがいと難しさを同時に感じています。協業企業の方々はその道のプロで、これまでの成功パターンや失敗パターンを熟知しているため、私たちが描くコンセプトや計画に対しても厳しいご意見をいただく事もありました。しかし、新コンテンツの参考になる施設を訪れたり、顧客層や世帯年収、獲得したいターゲットなどをデータで示したりすることで、熱意が伝わり徐々に意見を汲み取っていただけるようになってきました。少しずつ同じ想いをもった仲間になってきていると実感しています。結局は、人と人の仕事。同じ想いでつながり、描いている未来を一緒に形にしていく。そんな毎日が楽しく、やりがいを感じています。

東神開発の魅力

チームの仲がいいから、仕事のスピードも速い

私にとって組織の規模感がちょうどいいと感じています。どの事業所に行っても全員の顔がわかり、気軽に話せるくらい距離感も近く、仲がいい。人として仲がいいからこそ、仕事でもスピード感をもって連携できています。わからないことを違う部署である技術や営業の人にもすぐに確認でき、チーム感があるのはきっと私たちの強みなんだろうと思います。

休みの日に見つけた情報を「こんなことあるみたいだよ」とLINEで共有してくれたり、休日に子どもを連れて会社の人と遊びにいくことや施設に家族で来ることが当たり前の日常になっています。

メッセージ

仕事も育児も、みんなが声をかけてくれる

家庭と仕事を両立したい方もいると思いますが、東神開発はワークライフバランスが本当に優れていると思います。特に子育てをする人にとっては、とても働きやすい会社です。私は産休・育休を取得したのですが、復職したての頃は勤務時間を15時半までと柔軟に変更してもらえたり、在宅勤務やリモートワークもできたり。それに、なにより職場のメンバーの気遣いが温かいですね。

普段一緒に仕事をしていなくても「仕事は誰でもできるけど、ママはあなたしかいないから無理はしないでね」と連絡をくれる方もいて、お互いによく声をかけあう風土はとても実感します。東神開発では、仕事と育児の両立について、なにも心配をしなくていいと思いますよ。