INTERVIEW

社員インタビュー

入社1年目からチャレンジの連続。
成功も失敗も、全部自分の成長に

粟沢 佳奈AWAZAWA KANA

SC事業本部立川グループ営業担当

2018年入社

※所属組織等は取材時点(2024年2月)の情報です。

キャリアパス

学生時代
商学部にてマーケティングを専攻。サークルやアルバイト・ゼミ活動など様々な事に取り組む。
1〜3年目
玉川髙島屋S・Cの宣伝担当として、販促・集客イベントやSNSを担当。
4年目〜
立川髙島屋S.C.の営業・宣伝担当として、大型店・飲食サービス業種を担当。リーシングやエリアマネジメントにも携わる。

入社のきっかけ

商業施設を通じて、まちづくりに貢献できる

学生時代にファッションビルでアルバイトをしたことがあり、接客や販売だけでなく、販促やマーケティングにも興味を持つように。商業施設の仕事といえば、「季節ごとの華やかな装飾や媒体を使った販促活動の仕事」をイメージしていましたが、就職活動を通じて「商業施設の運営がまちづくりにもつながっている」ということを知り、「東神開発であればファッションビルよりも幅広い場面で街とつながって、地域の人に寄り添ったまちづくりができる」と考えました。また、会社説明会などでお会いした先輩方も穏やかな人が多く、思っていた以上に親しみやすい雰囲気があったのもよかったです。

現在の仕事内容

日々の営業支援から、施設の未来づくりまで

立川グループでは現在、立川髙島屋S.C.と若葉ケヤキモールの2施設を運営。その中で営業・宣伝業務を担当しています。営業の仕事は、契約管理や出退店の交渉などですが、日常的にはテナントの売上アップのための施策をスタッフの方と一緒に考えたり、店舗運営の困りごとの相談に乗ったりすることが中心です。店舗それぞれに悩みや課題があり、決して単調な仕事ではありません。また宣伝の仕事では、季節ごとのイベントやワークショップの企画・運営などを、制作会社の方と一緒に形にしていきます。加えて部署全体として、新しいテナントの誘致や、顧客や従業員満足度向上のための改善策、リニューアル計画の実行といった、中長期的な視点での施設の未来をつくる仕事も行っています。

スケジュール・シフト

一日のスケジュール

  1. 7:30

    出社

    早番勤務開始。メール・社内掲示板・テナント掲示板を一通り確認。

  2. 9:30

    館内巡回

    店長との打合せなど

  3. 11:00

    打合せ

    広告代理店の方と、館の集客イベントや季節販促などに関する打合せです。

  4. 12:00

    ランチ

  5. 14:00

    営業ミーティング

    店舗の共有すべき点や、リーシング状況などを報告します。

  6. 16:30

    退社

シフト例※2023年4月実績

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日

4月1日 土曜日 オフ

4月2日 日曜日 通常勤務

4月3日 月曜日 通常勤務

4月4日 火曜日 外出

4月5日 水曜日 時差勤務

4月6日 木曜日 通常勤務

4月7日 金曜日 オフ

4月8日 土曜日 オフ

4月9日 日曜日 オフ

4月10日 月曜日 時差勤務

4月11日 火曜日 通常勤務

4月12日 水曜日 通常勤務

4月13日 木曜日 通常勤務

4月14日 金曜日 時差勤務

4月15日 土曜日 オフ

4月16日 日曜日 時差勤務

4月17日 月曜日 通常勤務

4月18日 火曜日 時差勤務

4月19日 水曜日 オフ

4月20日 木曜日 通常勤務

4月21日 金曜日 外出

4月22日 土曜日 オフ

4月23日 日曜日 オフ

4月24日 月曜日 外出

4月25日 火曜日 オフ

4月26日 水曜日 外出

4月27日 木曜日 通常勤務

4月28日 金曜日 通常勤務

4月29日 土曜日 時差勤務

4月30日 日曜日 オフ

挑戦エピソード

入社1年目で予算5000万円のイベントを企画

私が入社して一番驚いたのは、会社説明会で聞いていた「経験の浅いうちから大きな仕事を任せられる」という言葉が、想像以上に事実だったことです。たとえば私の場合、入社1年目の冬には、クリスマスイベントとして5000万円の予算でイルミネーションやコンサートなどの企画を、メイン担当として任せてもらいました。それまでにも、先輩が企画したイベントの手伝いをしたり、子ども向けの規模の小さなイベントの企画や運営には携わったりしていましたが、クリスマスという一年の中でも規模も予算も大きなイベントを、自分が中心で動かしていくことに。任命されたときには、嬉しさやワクワクした気持ちと同じくらい、自分にできるか不安な気持ちがあったのを、今でもはっきりと覚えています。経験を積んだ今思えば、「もっとああすればよかったな」という反省点もありますが、先輩方のサポートもあり実際に企画が形になったときには、自分もちょっとだけ成長できた気持ちになりました。

東神開発の魅力

幅広い業務で、いろいろな人と出会うことができる

立川髙島屋S.C.は2023年11月に全面リニューアルオープンをしました。このリニューアルでは、私自身も初めてとなるリーシングの仕事を経験。これからの立川髙島屋S.C.をどんな施設にしていくのか、そのためにどんなテナントに入ってもらいたいのかなどを、メンバーと一緒にアイデアを出し、商談に出向いたり、協業先候補に提案をするなど、アイデアや提案が自分たちの手で形になっていく面白さを体感することができました。また、一言でテナントといっても、飲食店やアミューズメント店、小売店など、業態はさまざま。一人が携わる業務の範囲が広く、いろいろな方と接することができるのも、東神開発で働く魅力だと感じています。

メッセージ

チャレンジしない人生より、チャレンジできる人生の方が面白い

入社後、二つのエリアに携わりましたが、同じ会社が運営している施設でも、周辺の環境やお客さまの層はまったく異なります。その一方で共通しているのは、どこの部署でも年次に関わらず「自分のアイデアをどんどん形にしていける」という点。もちろん、私も上手くいくことばかりではありませんでした。「絶対に盛り上がる!」と企画したイベントの申し込みが想定の半分以下で、落ち込んだこともありました。それでも会社から責められたことは一度もありません。今思えば、その失敗も含めたすべてのことが、貴重な経験として今の自分につながっています。同じ「社会人になる」のであれば、いろいろなことに自分から挑戦できる方が楽しいと思いませんか?